診療案内
〒285-0850
千葉県佐倉市西ユーカリが丘4-1-5
診療案内
突然の耳の痛み、痒み。耳が聞こえなくなった。耳が詰まった。耳だれや出血。
最近耳が聞こえにくい、耳鳴り。学校や検診で、耳あか、難聴を指摘されたなど耳の病気に幅広く対応しています。年齢的な耳鳴・難聴に対し、音響療法・補聴器外来も行っています。
急な難聴(突発性難聴など)については早期に治療しないと改善しにくくなることがあるため、早期の受診をお勧めします。
また、お子様の鼻水がなかなか治らないというケースも滲出性中耳炎を長期に起こしていることがあります。症状の訴えが乏しい割に長期化すると難聴の原因になることもあるので注意が必要です。きちんと診断し、治療を続けることが大切です。
また、耳あかについてもお気軽に受診ください♪
鼻詰まり、鼻水、臭い鼻水が続く。頬が痛い、頭が重い。
鼻血、匂いがしない、鼻をぶつけたなど鼻の病気にも幅広く診療しています。
ファイバースコープやCTにて、副鼻腔炎や鼻骨骨折などしっかりと診断することが可能です。また、アレルギー性鼻炎に対する手術治療・舌下免疫療法も積極的に取り組んでいます。
感冒(コロナ感染症等)後の嗅覚障害も治療を行っています。嗅覚障害も突発性難聴や顔面神経麻痺などと同様、神経障害の一種の場合があります。なるべく早期に治療することが肝心です。
口の中のできもの、口内炎、舌の痺れ、唇の痛み、違和感、口が開きにくいなどの口腔内の病気。喉が痛い、声枯れが続く、喉の違和感が続く、咳が長引く、最近飲み込みが悪くなったなど喉の病気も幅広く診療しています。
のどの調子が悪くなったとき、耳鼻咽喉科と内科のどちらにかかれば良いのか迷う方も多いのではないでしょうか?
痛みや咳などののどの症状は、鼻の症状と関係していることもよくあります。
風邪のウィルスの多くは鼻の奥のアデノイドという部位または喉の粘膜に感染を起こします。鼻の奥、喉に直接的にネブライザーなどで治療を施すことができるのが耳鼻科の強みです。
喉の違和感や咳が長引く原因は、喘息などの気管や肺が原因だけではなく、副鼻腔炎や逆流性食道炎などが複合的に関与していることがあります。鼻から喉までファイバースコープにて直接的に診て、診断することができるのが強みです。
急に目が閉じにくくなった、片側の口から水が漏れるなどの症状が出現した際に、脳梗塞を考えることは非常に大切なことです。しかしながら、そこに併せて喋りにくくなった、顔の感覚までおかしい、手足のどちらかが痺れる、動かしにくいなどの症状がない時には、耳鼻科の病気である、顔面神経麻痺、ハント症候群などの病気の可能性が高く、早期の治療が必要となります。
また、顎の下や耳の下、首元にしこり・痛みがある。検診で首元のしこりや甲状腺に異常を指摘されたなど首の病気も幅広く診療しています。
しこり(腫瘤)に関しては、超音波(エコー)を用いて、しこりの性状を確認し、必要があれば採血、細胞診などを併せて行うことが可能で、手術や精密検査が大きな病院で必要か可能な限り判断しています。
フラフラする、ぐるぐる目が回るなどの症状を総じてめまいと言います。耳鼻科でいうめまいは漢字で眩暈と書き、厳密には耳の鼓膜の奥、内耳という場所の三半規管、前庭神経に原因のあるめまい症状を専門的に診断します。また、嚥下障害といって飲み込む力の低下も診療しております。
お子様がかかりやすい病気をピックアップしています。
気になる症状がありましたらまずは当院へご相談ください。
耳・鼻・喉・顔・首などで気になる症状があればまずは当院へご相談ください。
受診されてしっかりと診断の上、治療が重要となります。
今や国民病とも言うべきが、スギ花粉症、通年性アレルギー(ダニアレルギー)です。
当院では、アレルギーの診断として、通常の採血に加え、指先からのわずかな血液で20分程度で診断ができる、イムノラピッドという簡易検査で小さなお子様でも診断が可能です。
治療については通常の薬物療法(内服・点鼻)の他、レーザー治療、舌下免疫療法など、薬物療法以外の治療も積極的に行っています。
別途ページを設けて詳細をご説明しています。
治療を行うには、以下の3つのポイントについて事前に検査や相談をします。
鼻の軟骨(鼻中隔)の曲がりが強く、あまりにスペースが狭い方は困難な場合があります。また、これまでの症状や反応を示しているアレルギー(スギ、ヒノキ、ダニなど)についても確認し手術治療が適切であるか判断します。
通年性アレルギー性鼻炎(ダニアレルギー)またはスギ花粉症の症状が強く、内服や点鼻薬をしても症状がつらいという方にお勧めです。通年性アレルギー性鼻炎(ダニアレルギー)については小児では内服薬の選択肢も少なく、レーザー治療等の手術治療も困難であるため、期待される治療選択肢となります。
夜寝ている間に空気の通り道が狭くなり、充分に睡眠が取れなかったり、呼吸が止まってしまう症状を睡眠時無呼吸症候群と言います。
睡眠時無呼吸症候群が長期間無治療で継続すると、昼間の眠気だけでなく、高血圧や不整脈、糖尿病などの内科疾患の原因や治療に対する抵抗性の原因となるため、重症無呼吸に関して治療は必須となります。
当院ではスタッフにもCPAP療法士を配備し、睡眠時無呼吸症候群の診療をより専門的に行っております。
また、近医歯科と連携し、軽症患者様には無呼吸治療用マウスピース作成も行っています。
補聴器の主たる目的は、難聴による不便を改善することで生活の質を向上させることです。
当院では十分な検査の後、補聴器購入のアドバイスを行います。また、補聴器購入後にしっかりと補聴器がご自身にあっているか補聴器適合判定医が判断いたします。
この度、感染防止および患者様の利便性の向上を目的として当初行っていた睡眠時無呼吸でのオンライン診療を拡充し、開始することといたしました。
10月12日より原則予約取得にてインフルエンザ予防接種を開始いたします。
予約取得は9月17日朝7時より当院WEB予約から「日にち時間指定」にて可能となります。(ご家族であれば1枠に3人まで予約可能です。)