開院3周年
- 2021年5月14日
- お知らせ
5月14日本日開院3周年を迎えることができました。3年前といってもまだちょと前のようで、本当にあっという間だったと思います。工期がギリギリだったために窓も空調も無い工事中のクリニックでスタッフ研修を行い、スタッフと一緒に騒音と寒さに耐えながらの研修は今やいい思い出です。最初は医者なので診療しかできない自分が、医薬品の発注だったり、保険請求だったりと知らないことばかりなのにひとりでやらなければならなかったのが、やっと素晴らしいスタッフのおかげでひとつの形になりつつあるという実感が湧いてきました。こうしてクリニックを開院してみて『地域に少しでも貢献するためにはどうしたら良いのか』を常に考えてみると、その時、その世の中の状況で求められているものが刻々と変化しているのを最前線で感じている気がします。特に今回の特殊な状況下においては、必要なもの、変わらなければならないものが山積して、そこに敏感に対応することが重要でした。でも、もっと重要なのは変わらなくていいものは何か、それが安心感につながるのではないかとも考えました。
不安の多い世の中・毎日ですが、ワクチン含め未来の光は見えているのだと思います。
当院はスタッフと手を取り合って、通院された方々の声をより多く聞き、『何が必要とされているのか、何ができるのか』を考えまた1年を積み重ねたいと思います!