睡眠時無呼吸症候群に関する保険適応についての変更
今年の6月から睡眠時無呼吸症候群で唯一効果の高い治療と言われているCPAPにつきましての適応に変更があります。
今まで自宅で行う簡易検査(簡易PSG検査)では無呼吸指数であるRDIが40以上、精密検査である終夜PSGでは無呼吸指数であるAHI 20以上が適応でしたが、保険適応の基準が緩和され、RDI30以上、AHI15以上が適応となります。
このことからCPAPの使用適応が広がるため、より軽症でも昼間の眠気や朝の頭痛などの自覚症状がしっかりある方の使用がしやすくなります。
しかしながら、使用が極端に少ない方(月の平均使用時間が1時間以下)に関しては保険適応が危ぶまれるという条件が発表されております。

当院にて管理させていただいている方の中にもお仕事が忙しかったり、装着しても違和感で外してしまったりで平均使用時間が少ない方が僅かながらいらっしゃいます。
このような方々には受診の際にお声がけを今まで以上にさせていただき危機感を持っていただく必要が発生しております。
CPAPは体にダメージを加えることなく、内服薬のような副作用などもない睡眠時無呼吸症候群に対するとても良い治療と考えています。
皆様が正しく、快適に使用できて行けるよう、スタッフ一丸となってサポートしてゆきたいと思います。

