花粉症最盛期に考えること(舌下免疫療法)
- 2021年3月14日
- アレルギー
皆様もご存知かと思いますが、本年は昨年に比較して花粉の飛散量が多く、重症患者様が多く見受けられます。
内服を2種類、点鼻薬などにしても目が痒い、鼻水が止まらないと状況に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
昨年のように花粉が少ない年にはあまり感じませんでしたが、このようになってみると舌下免疫療法の威力を感じています。
花粉症が全くなくなるというわけではないですが、例年花粉症が酷かったのに、免疫療法を行っていることで内服していればなんとかなるという方をとても多いと思います。
毎日少なくとも3年間と気長な治療ですが、花粉症が本当に酷いとか、少しでも内服量が減らせればと考えている方にはお勧めかと実感しています。
花粉症はあと1ヶ月ぐらいでヒノキ、そしてカモガヤと移っていきます。
思ったよりマスクの効果は限定的です。市販薬でもなかなか大変という方はご相談ください。
新しいハンドメイドです。